帝国民になれない人の擬似タイムリマップ覚書
某柑橘類Pの作業生で存在を知ったタイムリマップ。
AE持ってないのでわかりませんが、自分の中では
「任意のフレームにキーフレームを打って移動させると勝手に速度調整してくれる機能」
という認識です。詳しくはググって。
腕の振りが速いなどのBPMだけでは合わせきれない微調整をするのに大変便利そうで、
これだけのためにAE買うのもやぶさかではないのですが、
・PCが低スペ
・製作ペースを考えると高価
などの理由で諦めてました。
ですがよく考えると
調整する区間を決める→任意のフレームの前を速度調整→フレームの後をつながるように調整
というだけなんですよね(分かりづらい)
こう考えるとなんだかaviutlでも出来そうな気がしますよね。
というわけでやってみました。
で、一応理屈っぽく手順が踏めるようになったので、
自分用メモとして書いとこうとおもいます。
自分用なのでわかりやすさは考慮しません。悪しからず。
諸事情で仮組で解説。BPMは115、Tulipの再生速度は74.7%。
ブロマガ解説用①(音量注意) pic.twitter.com/DAqf07gPXH
— 家具屋P@3/11~4/15iICF17 (@kaguya1503) 2017年2月13日
1,調整する区間を決めて分割
とりあえずBPMで合わせて調整する区間を決める。
今回の例では「奈々さんが指差すとこ~ロングカメラ」と
「森久保が手を横に開くとこ~最後」が合ってるのでその前後を調整することに。
調整部分を分割する。振りの動き出しで分割するといい?
デレステだとカメラの切り替わりがそのタイミングっぽいのでそこでいいかも。
2,調整区間前半部分
分かりやすいので森久保とほたるちゃんのとこで説明。
森久保が右手を下げる振りが遅いのでその部分を速く、
その分ほたるちゃんのとこを遅くする。(遅くするのは調整後、元の区間に戻すため)
カメラの切り替わりで分割してまずは森久保部分を調整。
こればっかりは適当に当たりをつけてトライ&エラーで微調整。
合わせたい音の所に中間点を打って目安にするとやりやすいかも。
3,調整区間後半部分
森久保部分を速くしたことで減った数フレーム分を埋めるために
ほたるちゃん部分を遅くする。
ひとまずフレームが埋まるようにボタン長押しで遅くする。
この時レイヤーをずらしておかないと最後のフレームが消えるので注意。
埋めたら調整部分を流して確認。
合わないようなら更に分割して調整。
こんな感じでサビ部分を調整したのがコチラ。
ブロマガ解説用②(音量注意) pic.twitter.com/RsBcpBY2UK
— 家具屋P@3/11~4/15iICF17 (@kaguya1503) 2017年2月13日
ほたるちゃんの手首を返すとこがキッチリ音に合うようになったと思います。
ちなみにこの部分を調整するのに1時間半ほどかかりました。
まあやり方は整理できたのでこれからはもっと早くできるでしょう……。
では最後に1時間半の成果を比較。
ブロマガ解説用③(音量注意) pic.twitter.com/rxIfxTIjwz
— 家具屋P@3/11~4/15iICF17 (@kaguya1503) 2017年2月13日
………誤差かな?